韓国の 専門医 vs 一般医

韓国の医師の区分は次のとおりです。

一般医 --> 研修医 --> 専攻医 --> 専門医 --> 専任医

区分	研修期間	呼称	説明
一般医	-	GP	医師免許を取得したすべての医師
研修医	インターン1年	GP	医大卒業後、病院で学ぶ過程
専攻医	レジデント3〜4年	OO科専攻	インターン1年後、専門医試験合格を目指す過程
専門医		OO科専門医	インターン/レジデント過程を終了し、専門医試験に合格した人
専任医	フェロー	OO科専任医	専門医合格後、大型病院で追加的な勉強をする医師（ほとんどが教授

韓国で整形手術を行う際には、医師の区分を注意深く見るべき部分が3つあります。

(2) 専門医であれば [ 整形外科 ] 専門医であるか？

専門医は大学を卒業した後、医師資格を取得し、インターンとレジデントとして4〜5年間、総合病院での勉強を終え、試験に合格した人です。

当然、整形外科専門医資格を取得した医師は、整形手術に関する準備をより多く行っていると言えます。

(3) 高額であっても信頼できる方に任せたい場合は、[ 専任医師/教授のタイトル ] があるかどうか？

教授職を取得した方は、ほとんどが専門医資格取得後もその分野でさらに多くの勉強をした人たちです。

最新の論文や自身の指導する多くの弟子、大病院の事例などに接する立場にいるため、こうした教授職を見てより信頼を持つことができます。

ただし、こうした教授陣は手術スケジュール以外に講義や論文執筆などさまざまな活動を行っているため、簡単に予約を取ることが難しい場合があります。

韓国訪問の日程と手術スケジュールを合わせるのが難しく、あきらめることが多いです。

（Tip）機械や製品の性能が大きな要素である美容施術の場合、上記の一般医師/専門医の区分よりも、病院設立年が最近で最新の機器が揃っているか、施術価格が安い場所を探す方が良いでしょう。